ライタベルク、ノイジードラーゼー=ヒューゲルラント ( Leithaberg / Neusiedlersee-Hügelland)
白、赤、甘口の中にあるミネラリティ
ライタゲビルゲ、ないしライタ丘陵は、多様なワイン生産者が集まる地域であり、他のいかなるワイン生産地域でも、これほどの種類のワインが供されることはありません。3576ヘクタールの畑は、ノイジードラーゼー(ノイジードル湖)の西岸にあり、これは伝説的なルスター・アウスブルッフを含みます。ルスター・アウスブルッフは国際的によく知られた高貴な甘口ワインであり、この地域の強いアイデンティティを要約するものなのです。
栽培面積: | 3.576 ha |
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主要ブドウ品種: | ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、シャルドネ、リースリング |
代表的な町や村: | ヨイス、ヴィンデン、プアバッハ、ドンナースキルヒェン、シュッツェン、オッガウ、ルスト、メルビッシュ、グロースヘーフライン |

- © AWMB / Egon Mark
辛口タイプのワインは、白亜質と石灰質の層の間に原生岩の層が出現するライタゲビルゲの、ミネラルが豊富な斜面の香りを示しています。ライタベルクDACとラベル表記される、この地域の典型的なワインは、自由都市アイゼンシュタットの地政区画とその周縁地区を含み、ヨイスやヴィンデンといった小さな村々に至る、法律で規定された栽培地域から生まれます。ライタベルクDACの白ワインは、単一品種でもブレンドでもいいのですが、その品種は、ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、シャルドネ、ノイブルガー、そしてグリューナー・ヴェルトリーナー品種の使用が認められています。ライタベルクDACの赤ワインは、ブラウフレンキッシュを主要品種として造られますが、ツヴァイゲルト、サンクト・ラウレント、ピノ・ノワールは、15%を上限としてブレンドしても構わないことになっています。ライタベルクDACと表記されたワインは、一貫してミネラリーな個性をもっており、相対的にフルボディで、アルコールは12,5度から13,5度です。DAC格付けのワインの他にも、数多くの他の品種のワインがノイジードラーゼー(ノイジードル湖)の西側で造られていますが、それらはブルゲンラントの生産地呼称で販売されています。
品質本位のワイナリーと献身的な生産者でいっぱいのこの地域は、旅行者にとって真のワインメッカになっています。有名なエスターハージー宮殿のある州都、アイゼンシュタットでは、ワインを含む様々な文化活動が行われています。夏には、ノイジードラーゼー湖畔の町、メルビッシュで音楽祭が開催されますし、サンクト・マルガレーテンの歴史的な石切り場では、野外オペラが上演されます。ルストのワイン・アカデミーでは、様々な教育プログラムが用意されています。
