26.11.2012
“AWMBソムリエ”の役職は、レストラン=オン・トレード及び小売=オフ・トレード・チャネルの活動強化を目的として創設された/ カタリーナパプストはドイツのマーケティング・マネージャーに就任。
11.12.2012
クリスマス・ショッピングはお済みですか? ネクタイと香水、といったお決まりのプレゼンにうんざりかも知れませんね。何か違うもの――本当の意味でユニークなもの、気が利いていて、スペシャルで、味わい深く、どんな場面にも似つかわしいような――をプレゼントしようと考えたことはありませんか? スタイリッシュで心がこもり、贈られる人に似つかわしいような何か? ということなら特別な国――独創的で手作りの最高品質のワインを革新的技術を持って生産する国――からやってきたワインほど相応しいものはありません。オーストリア産ワインをプレゼントしましょう。文化を味わいましょう!
24.04.2013
オーストリアのワイン経済はこの1年間で、在庫不足にもかかわらず輸出量を確保し、輸出収入をさらに増加させた。これはオーストリア統計局とオーストリアワインマーケティング協会(ÖWM)で発表された暫定的な輸出額に示されており、2012年の総輸出量4600万リットルにおいて、輸出収入1億2850万ユーロとなった。ワイン不足は、国内では低価格帯におけるマーケットシェアの損失を招いたが、国内外でのより高い価格帯での利益によって補完された。
24.04.2013
オーストリアの2012年ヴィンテージの最終的な収穫量215万4.800ヘクトリットルは、長年の平均を大きく下回った。これは、特にニーダーエスタライヒに甚大な損害をもたらした5月の遅霜に起因する。それ以外には良好な気候に恵まれたことで、品質は、基本的に全ての生産地とブドウ品種について、概ね非常に高く評価できる。生育期間の終わりと主要収穫期における、乾燥した良い気候によって、完全に健康で熟成した白と赤のブドウとなった。
04.06.2013
通例のシュタティシュティーク・オーストリアの3月の輸出統計によれば、オーストリア産ワインの売上高は、2012年にまたもや歴代新記録を樹立した。
同統計によれば、総輸出量は4,740万リットル、総輸出額は1億3,220万ユーロに達し、それぞれ前年トータルの約5%増しとなっている。これは特に喜ばしいことで、というのは、2012年はブドウの収量が少なく、そのため国内需要がより高まったため、輸出は停滞すると見られていたためだ。
13.06.2013
オーストリア郵政省は“オーストリアのワイン生産地”記念切手シリーズ第二弾を5月24日に発売した。新たなシリーズは、オーストリア南部、ズュートシュタイヤーマーク地方に焦点を当ている。この産地の最も重要な品種はソーヴィニヨン・ブラン。これはヴァインフィアテルに焦点を当てた第一弾に続くものだ。
12.09.2013
2013年8月19日――ヴィーナー・ゲミシュター・サッツはオーストリアで最も伝統的ワインのひとつ。そして最近10年あまりこの特別な混植ワインは長期にわたるルネッサンスを迎えている。それは、主にヴィーンワインとして知られるウィーンのワイン生産者団体により推進された厳格な品質本位のポリシーと新たな耕作規定に負うところが大きい。ヴィーナー・ゲミシュター・サッツのウィーンワインにおけるスター性と保護原産地呼称への強い意欲がウィーンの地方ワイン評議会のDAC (Districtus Austriae Controllatus)獲得申請への背中を押した。公式条例は連邦大臣ニコラウス・ベアラコヴィッチによって署名される。…
12.09.2013
オーストリアワインは、太陽が注ぎブドウが熟するワイン生産者の畑で発見されるのを心待ちにしている。ワイン&グルメ旅行は国内において毎年2百万泊以上が記録され、その数は上昇傾向にある。オーストリアの最も美しいワイン産地での個人旅行を更に手軽にするために、オーストリアワインマーケティング協会(AWMB)は、8月22日に同国最大のワインツーリズムのプラットフォームをローンチさせた。ヴァインフィアテルからシュタイヤーマーク、ドナウからノイジードラーゼーに至るオーストリア中のトラヴェルティップスをaustriawine.comの"Wine & Travel"のカテゴリー下に見つけることができる(ドイツ語はösterreichwein.at の„Reisen & Wein“のカテゴリー下)。
25.11.2013
グリューナー・ヴェルトリーナーに特化したヴァーティカル・テイスティング“オーストリアン・モニュメンツ:偉大なるグリューナー・ヴェルトリーナーの40年”は、10月23日、ニューヨークの名高い3つ星レストラン“ル・ベルナルダン”で行われ、厳選されたジャーアリストやワイン専門家が参加した。オーストリアワインマーケティング協会(AWMB)によって運営された催しには、選ばれた専門家達に混ざって、ジャンシス・ロビンソン…
11.12.2013
まず最初に、2013年ヴィンテージはオーストリアの生産者にとってトリッキーな年となった。最新の予測では、5年間の平均の7%減となる225万hlの収穫量となりそうだ。それ以前に、気まぐれな天候状態により、畑で成熟の進行にばらつきが生じたため、望ましい糖度を得つつ最適な収穫期を見極めるのが、生産者にとって非常に難しい年となった。これはブドウがセラーにおいてもコンディションに応じで扱われる必要のあることを意味する。最後に、収量は若干少なめなヴィンテージながら、質的には非常に満足の行くもので、より軽快な果実味と飲みやすさが特徴の年だ。
11.12.2013
過去20年以上に600人以上のヴァインアカデミカーが、25の異なる国から誕生し、ヴァインアカデミー・エスタライヒを卒業した。同窓会“クラブ・オブ・ヴァインアカデミカー”は活力ある国際的ワインネットワーク、そして継続的職業能力開発のプラットフォームへと成長した。
12.12.2013
”スキーとワインの悦楽――オーストリア最大のスキーリゾートが最高のワインの悦楽をお届けする”とのスローガンのもと、山岳地帯の食文化を供す目的で、スキー・アマデ(28のスキー・ヒュッテから成るスキー・リゾート)とオーストリアワインマーケティング協会(AWMB)が催しを主導した。野心的なヒュッテのレストラン達は、自らトップクラスのワイン文化を知り、それを活かして、重層的で価値の高いオーストリアワインの提案をした。それらは素晴らしいもので、来訪者達にも高く評価されるものになるだろう。参加施設は厳しい基準の認定プロセスを経る。傑出した参加者には、AWMBの専門家査察者が、”ゲヌースパートナー”証を授ける。
19.12.2013
愛すべき皆さんがクリスマスに望むのは雪と休息だけ? だとすればクリスマス・プレゼントには、無難なお決まりのソックスやパジャマが、或はより冒険をしたければ、プリント柄のネクタイや、シンプルに商品券などのクリスマス・プレゼントが考えられます。特別なプレゼントというものは、貰い手の個性や送り手のスタイルを映し出すもの。だからこそオーストリアワインは、特にワイン愛好家やグルメへのクリスマス・ギフトとして、常に最適であり続けます。
21.01.2014
少なかった収穫量に反し、オーストリアのワイナリーは過去最高の輸出高を達成。
オーストリアのワイナリーは、2013年を振り返ってみれば過去最高の輸出高を更新した。2012年同様、量的に収穫量は平均を下回りながら、輸出高は4%以上増加し、1億3千750万ユーロに達した。瓶詰めワインの割合の高まりにより、1リットル当たりの輸出平均金額は、歴史上初めて3ユーロを超えた。さらに、本国のワイン経済状況の適性化により輸出ワイナリー数もコンスタントに増加を続けている。特に増加の顕著な市場は、ベネルクスに諸国、スカンディナヴィア諸国、そして英国だが、日本や中国など遠隔市場においても大きな増加を見た。
16.04.2014
約2百40万ヘクリットルの収穫高――主要品種であるグリューナー・ヴェルトリーナーが開花期の悪天候により花振いの害を受けたものの、直近5年平均を軽く下回る量に留まった。気まぐれな天候にもかかわらず、キメ細かいワイン畑の管理と、注意深く決められた収穫のタイミングのおかげで、全てのワイン産地において非常に高い質のワインが得られた。オーストリアの赤ワインも当初の予測を上回り、満足以上の成果を上げた。
12.05.2014
オーストリア郵政省は“オーストリアのワイン生産地”特別記念切手シリーズ第三弾を発売した。この新シリーズは5月3日に発行され、先行する2シリーズでシュタイヤーマーク、そしてヴァインフィアテルを題材にした後、オーストリアの最も小さなワイン産地のひとつであるヴァハウに焦点を当てている。今回のヴァッハウ新シリーズに関しては、ヴァッハウのケラーシュロス(ワイナリー城)が、リースリング種――グリューナー・ヴェルトリーナー種とともに、この地方で最もよく知られる――のブドウとともにフィーチャーされている。
16.05.2014
オーストリアで最初に、アメリカのワイン専門誌“The Wine Advocateザ・ワイン・アドヴォケイト"によるオンラインワインレヴューerobertparker.comにおいて、パーカーポイント100点をつけたワインは、ヴァッハウ産だ。"1995年ニコライホーフヴィノテーク リースリング"がその満点を与えられたワインで、、ヴァッハウのマウテルンにあるニコライホーフの歴史的セラーにおいて、17年の大樽熟成の後、2012年4月にボトリングされたものだ。
29.08.2013
オーストリアの国会は、長い議論を経て、必要過半数を得てワインマーケティング協会資金に関するオーストリア農政法及び国家ワイン法の修正を認可した。認可は現会期の最終日である7月1日に行われた。
26.09.2013
開花期の難しい天候が、乾燥と高温が成長期に長く続いたことと相まって、4年続けて量的に平均を下回る収穫になると見られる。2013年の収穫量見込みは240万hl。しかし、7月及び8月の高温が成熟プロセスを加速したため、非常に熟したブドウ――丁度昨年のような――が予測される。8月最後の雨は、ブドウの成熟の継続を鎮静化するのに丁度いい時に訪れた。
20.09.2013
オーストリアワインマーケティング協会(以下AWMB)は、オーストリア大使館商務部と共に日本市場におけるオーストリアワインの認知度の向上、さらなる普及拡大を目指し、ワイン業界に従事する方を対象に、「オーストリアワイン大使」選抜コンテスト2014を開催致します。
14.03.2014
4月10日(木)にオーストリア大使公邸にて、「オーストリアワイン大使」選抜コンテスト2014の最終審査が行われ、ゴールドとシルバーのオーストリアワイン大使が各10名新しく任命されました。
08.05.2014
御馳走を詰めたピクニックバスケットは準備万端。シーズン最初の、暖かな春の日のオーストリアワイン畑の旅の喜びに向けて、自転車もギア・アップ。期待のブレーキは利きそうにない。オーストリアのワイン産地は、ウィーンからシュタイヤーマーク、ドナウランドからズュドブルゲンラトに至るまで、限りなく喜び溢れる冒険と経験を提供する。全てのトラベル・ティップスとアドバイスは、オーストリア・ワイン・マーケティング協会(AWMB)のウェブサイトaustrianwine.comの“Wine Travels in Austria(英語のみ)”のプラットフォームで入手可能だ。
16.03.2015
オーストリアのワイン業界はサステイナブルな運営をするワイナリーとそのワインに対する公的認証制度を導入することで、サスティナビリティーの適性化を図っている。
25.03.2015
Austrian winemakers can certainly look back at a successful Austrian premiere of ProWein 2015 in the new hall 17. With 352 wineries, winemakers and spirit producers present, it was the largest Austrian participation in this fair with 5,000 square metres. Austria was also the fifth largest nation exhibiting at ProWein 2015. The Austrian Wine Marketing Board (AWMB), which had its own prominent…
28.10.2011
2011年7月9日、オーストリアワインマーケティング協会及び各生産者・インポーターなどによる協力・協賛により、9月号の料理通信にも登場しているワイン
28.10.2011
2011 ヨーロッパ・ワインブロガーズ・コンフェレンスが、2011年10月14日から16日にイタリアのロンバルディアのワイン産地、フランチャコルタで行われた。フランチャコルタはブレシアの近くにあり、その伝統的製法で造られるスパークリングワインで有名だ。今年はそこで、ブラジル、アルゼンチンを含む15ヵ国から集った85人のブロガー達が、広いレンジの傑出したオーストリアワインを味わう機会を得た。
20.09.2011
スタティクス・オーストリアにより発表された公的な数字には驚きを禁じ得ない。2011年上半期、オーストリアワインの輸出金額は、前年収穫量の40%減を受けて、需要に応じることが困難であるにも関わらず、増加している。
28.06.2011
3人の名高い日本人シェフが、現在トニ・メアヴァルト at クロスター・ウント Toni Mörwald at Kloster Und、エスタハージズ・レストラン・ヘンリチ Esterhazy´s Restaurant Henrici、そしてクアコンディトライ・オーベアラー Kurkonditorei Oberlaaの3箇所において、オーストリア料理を学んでいる。また、二人の日本のトップクラスのワイン専門家が、数年間ワイン産地においてワイン文化を学ぶことになっている。オーストリアワインマーケティング協会は、今後より重要になるアジア市場におけるオーストリアの高品質イメージをこうして強化している。
20.06.2011
風光明媚なワイン生産国オーストリア。しかし実際に現地に行ってみると、もっと素晴らしいことがよくわかる。この事実を一番認識しているオーストリアワインマーケティング協会(AWMB)では、世界中のワイン業界関係者を2年に1度のワインサミットに招待している。このサミットでは、ワイン生産国オーストリアを、生産地や生産者、ワインそのものを堪能する様々なワインツアーを通して案内する。
02.03.2011
伊勢丹新宿店においてオーストリア有名ワイナリー14社より約40アイテムを含む、世界6地域約20カ国以上から取り寄せたお勧めワインをご紹介するVINS ET VOYAGES(ヴァン・エ・ヴォヤージュ)~世界を旅するワイン展~を開催します。
09.02.2011
2/10より週替りで価値あるワインが続々登場!
関西の代表的なワインショップCave de Terre の通販サイト、Cave de Terre Onlineにおけるオーストリア・ワインの品ぞろえは、ついに国内最大100種類を超えました。これを記念し、6週間にわたりオーストリア・フェアを開催。週替わりのバラエティ豊富な内容で、あらゆる角度から「最後のワイン王国」オーストリアの魅力に迫ります。
16.12.2010
2010年11月30日(火)、東京・汐留のコンラッド東京にて、オーストリアワインマーケティング協会及びオーストリア大使館商務部の主催により、「オーストリアを味わう試食・試飲会2010」が開催されました。今回は、オーストリアワインの輸入業者17社にご出展いただき、52生産者の造る個性豊かな120種以上のオーストリアワインをご紹介致しました。当日は約450名の業界関係者にお越しいただき、平行して行われたワインセミナーにもたくさんのご登録者がご来場下さいました。また、夜に開催された「オーストリアワイン試飲会2010」には、約300名のワイン愛好家の皆様にお越しいただき、オーストリアのワインをお楽しみいただきました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
また、今回、多数のお申込みによりご登録いただけなかった皆様にはお詫びを申し上げると共に、是非次の機会へご参加いただければ幸甚です。…
01.12.2010
オーストリアワインマーケティング協会(以下AWMB)は、オーストリア大使館商務部と共に日本市場におけるオーストリアワインの認知度の向上、さらなる普及拡大を目指し、ワイン業界に従事する方を対象に、「オーストリアワイン大使」選抜コンテスト2011を開催致します。
16.11.2010
オーストリアワインマーケティング協会及びオーストリア大使館商務部は、多くの皆様にオーストリアワインをはじめとする高品質な飲料や食品をご紹介する、オーストリア食品・飲料の試食・試飲会を下記のとおり開催致します。
17.11.2010
2010年の気象状況はオーストリアの
ワイン醸造者にとって持っているノウハウと力量の殆どが求められました。
冬の天気はとても冷たい気温と2月にはまるで春のような気温の間に揺れ動き、そしてその後3月も凍えるような気温で始まり春のような陽気な気温で終わりました。4月はオーストリアの西部と南部では乾燥していましたが、ブドウ栽培地方は雨が激しく、雹が降り水浸しになりました。
11.10.2010
2010年10月22日~24日、第3回欧州ワインブロガー会議(EWBC)がウィーンにて開催され、国際的なトップワインブロガーが、オーストリアの首都に集まります。イベリア半島以外での本イベントの開催は初めてのことです。
08.10.2010
ニューヨークとサンフランシスコで、オーストリアワインとオーストリア料理、オーストリアの文化を祝うイベント
19.08.2010
それは不気味と言っていいくらい――9末尾の年が連続しているのだ! 伝説のオーストリアの“9末尾”ヴィンテージは、新世紀においても確かにその期待を違えることはなかった。
11.10.2010
世界で最も才能があり、名高いシェフの1人、ヴォルフガング・プック(Wolfgang Puck)氏は、今年のオーストリアワイン・サロン・アワードのガラディナーにハリウッドの風をもたらしました。このガラディナーは、6月30日、ウィーンに出現した、きらめく新しいウニカタワー(UNIQA Tower)のプラチナム(Platinum)で開催されました。オーストリアで最も厳しいワインコンテストである、「オーストリアワイン・サロン・アワード」で勝利を収めた25の生産者を称えるこのスペシャルイベントのため、ゲストとして迎えられたこのスターシェフは、素晴らしい料理の数々を考案し、披露しました。
06.11.2018
史上最も早い収穫となった今年は、前年の量を上回る、約320万ヘクトリットルの予想です!今年は大した病害のプレッシャーもなく、高品質なブドウが採られたことも喜ばしいことです。
11.09.2012
2012年9月11日、ロンドンに拠点を置くインターナショナル・マスター・オヴ・ワイン協会(IMW)が最新のマスター・オヴ・ワイン(MW)――世界のワイン業界で最も格式のある称号――の獲得者を発表した。この中には2009年以来再びこのタイトルに到達したオーストリア人が含まれる。アンドレアス・ウィックホフMWは、300人あまりの国際的ワイン専門家――その名前の後にMWの略称を付けることが許される――の仲間の一人に加わった。
16.05.2014
オーストリアのワイナリーは、2013年を振り返ってみれば過去最高の輸出高を更新した。2012年同様、量的に収穫量は平均を下回りながら、輸出高は5%以上増加し、1億3千9百万ユーロに達した。瓶詰めワインの割合の高まりにより、1リットル当たりの輸出平均金額は、歴史上初めて3ユーロを超えた。さらに、本国のワイン経済状況の適性化により輸出ワイナリー数もコンスタントに増加を続けている。特に増加の顕著な市場は、ベネルクスに諸国、スカンディナヴィア諸国、そして英国だが、日本や中国など遠隔市場においても大きな増加を見た。加えて、国内の業界構造改善により、輸出をするワイナリー数は増加を続けている。
21.01.2014
少なかった収穫量に反し、オーストリアのワイナリーは過去最高の輸出高を達成。
オーストリアのワイナリーは、2013年を振り返ってみれば過去最高の輸出高を更新した。2012年同様、量的に収穫量は平均を下回りながら、輸出高は4%以上増加し、1億3千750万ユーロに達した。瓶詰めワインの割合の高まりにより、1リットル当たりの輸出平均金額は、歴史上初めて3ユーロを超えた。さらに、本国のワイン経済状況の適性化により輸出ワイナリー数もコンスタントに増加を続けている。特に増加の顕著な市場は、ベネルクスに諸国、スカンディナヴィア諸国、そして英国だが、日本や中国など遠隔市場においても大きな増加を見た。
23.05.2012
オーストリア農林環境相は、2012年3月28日より、ブルゲンラントから、ある特定産地に典型的なクヴァリテーツワインが、2011年ヴィンテージから、ノイジードラーゼーDACの産地呼称で市場にリリースできることを宣言した。
21.06.2012
6月2日から4日にわたって、AWMBとVieVinumによってウィーンのホーフブルク宮殿は、オーストリアワインの国際舞台へと変容した。
11.09.2012
2012年8月30日――今年は早い時期に霜と雹により何百万ユーロにも上る損害が出ている。オーストリアワイン生産者協会会長で、ニーダーエスタライヒ地方政府農業省副会長のヨーゼフ・プライルは、以下のように語る;「冬の霜、遅霜、そして大量の雹のような厳しい自然災害が、今年はすべてのワイン生産地で起こったため、我々は収穫量を通年平均より低く、2百万~2百20万ヘクトリットルの間と見積もっている。畑で自然災害に侵されなかったブドウは、特に高い品質――現在の発育状況に基づけば――が期待されている。
25.09.2012
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー、オーストリアワイン、手吹きのワイングラス、創造的な料理、最高のロケーション:総合芸術の夕べ
30.10.2012
オーストリア郵便局は、“オーストリアのワイン生産地”記念切手シリーズを初めて発行した。このシリーズはオーストリアのワイン生産地、その歴史的建造物や史跡、そして産地の典型品種をフィーチャーするもので、毎年異なる産地がフィーチャーされ、発行される。産地はヴァインフィアテル、そしてブドウはグリューナー・ヴェルトリーナーが、最初の切手のモティーフとなり、2012年10月24日に発行された。
24.04.2013
2012年のヴィンテージは、オーストリアワイン・ファンに、フルーティーでフルボディーな、とても美味しいワインをお届けする。本当は、もっとたくさん量があれば、さらによかったのだが・・。天候に恵まれ、非常に健康で成熟したブドウが収穫された。しかし夏は乾燥したため、安定した発酵と輝くようにクリアなアロマが得られるよう、セラーでの作業には細心の注意が必要とされた。また、本来の風味と熟した果実がいい具合に融合し、適度な酸を得られるよう、セラーで入念な作業が行われた。若いワインがその果実味の豊かさで突出するだけでなく、2012年ヴィンテージの多くのワインは素晴らしい熟成が期待できる品質だ。