保護原産地呼称付ワイン

A picture shows the logo of PDO

(独: g.g.A.、英:PGI=Protected Geografical Indication、 仏: IGP = Indication Géographique Protégée、伊: IGP = Indicazione Geografica Protetta。保護原産地呼称と保護地理表示は参加国によって制定され、ブリュセルで認可される。これらはこうして、EU法によっても保証される。

[Translate to Japanisch:] Ein Bild zeigt die Banderole
© AWMB 公印(バンドロール)、栓の部分につけられたオーストリア品質ワイン(品質ワイン),

品質ワイン

ワインは次の場合、「クヴァリテーツヴァイン」として販売されることがあります。

  • 単一ぶどう栽培地域で収穫されたぶどうだけを使って、ワイン生産地域のワイン生産エリアまたは、それに隣接するワイン生産エリアで生産がおこなわれたワイン
  • クヴァリテーツヴァインの生産として認められたぶどうだけを使って生産されたワイン
  • ぶどう果汁がの濃度が15°KMW以上
  • クヴァリテーツヴァインに適した特性を持っており、調査時に政府機関の検査に合格するために必要な最低要件を満たしている
  • アルコール度数が9.0 %以上e – プレディカーツヴァインについては5.0%以上
  • 酒石酸と記載される総酸が4 g/l以上
  • 1ヘクタール当たりの最大産出量を超過しない (6,750 l/ha または ぶどう9,000 kg/ha)
  • ワインには外見や香り、フレーバー上の欠点がない

さらに、政府の認証機関が検査を行い承認した場合のみ、クヴァリテーツヴァインはオーストリア国内外の消費者に販売することができます。 プレディカーツヴァイン(政府検査番号)はラベルに記載される必要があります。

カビネット

クヴァリテーツヴァインは、次の場合「Kabinett」または「Kabinettwein」の名称で販売されます。

  • ぶどう果汁の濃度が17 °KMW以上の場合
  • ワインに補糖されていない場合
  • 未発酵糖分が9 g/l以下の場合
  • 潜在的なアルコール度数が13 %以下の場合
  • ワインに甘味が追加されていない場合

地域固有のクヴァリテーツヴァイン (DAC)

クヴァリテーツヴァインは、「Districtus Austriae Controllatus」または「DAC」の呼称で販売されます。これは、原産地表記を持つ地域固有のクヴァリテーツヴァインの要件に従い、上記の大臣がデクレで定める要件をさらに満たしている場合(国家委員会の請求により)に限られます。「Districtus Austriae Controllatus」または「DAC」は、個別の地域と結びつけられて表示されなければなりません。この地理的表記は、「Districtus Austriae Controllatus」または「DAC」と結びつけられた場合にのみ使用することができ、関連条件を満たす場合に使用されます。呼称はワイン生産地域よりも詳細な地理区分と合わせて使用することができます。指定された個別のDAC地域がここで判明します。

プレディカーツワイン

プレディカーツヴァイン」カテゴリーもまたオーストリアでは品質ワインを指します。これらは、特定の収穫および熟成方法に従い生産され、共に一般的(例:ブルゲンラント)なものや、特定のワイン生産地域に他のワインに関するDAC品質基準がない限り、さらに特定のワイン生産地域(例:ヴァッハウ)として表記されます。「プレディカーツヴァイン」のスイートワインの生産のために地域固有のDACを作ることが考えられます。プレディカーツワインには、数多くの異なるスタイルがあり、非常に糖度が高く、特定の熟成・収穫タイプにより、オーストリアとドイツワイン法で名産品とされています。

プレディカーツヴァインとして宣言されるワインについては、次の基準を満たすことに加え、ワイン検査認証組織(Mostwägerbescheiningun)が収穫されたぶどうの品質を保証する認証を発行する必要があります。ぶどうは補糖されてはならず、残糖は発酵を(自然または事前)中断させることで、達成されなければなりません(ムストを追加するのではなく)。

プレディカーツヴァインのカテゴリー(甘口ワイン)

シュペートレーゼ
  • 完璧に成熟したぶどう
  • ムスト濃度 19 °KMW (94.2 °Ö)以上
  • ワインは、Prüfnummerテイスティングコミッションに、収穫の翌年の1月1日以前に提出されません。
アウスレーゼ
  • ぶどうの選択(未熟・腐敗、不適切ななぶどうの除去)
  • ムスト濃度 21 °KMW (105 °Ö)以上
  • ワインは、Prüfnummerテイスティングコミッションに、収穫の翌年の1月1日以前に提出されません。
ベーレンアウスレーゼ
  • 熟しすぎたぶどうと貴腐ぶどうで作られたワイン
  • ムスト濃度 25 °KMW (127.3 °Ö)以上
  • ワインは、Prüfnummerテイスティングコミッションに、収穫の翌年の4月1日以前に提出されません。
アイスヴァイン
  • 収穫と圧搾中に凍った状態のぶどうから作られたワイン
  • ムスト濃度t 25 °KMW (127.3 °Ö)以上
  • ワインは、Prüfnummerテイスティングコミッションに、収穫の翌年の4月1日以前に提出されません。
シュトローワイン/シルフワイン
  • 完全に熟した糖度の高いぶどうから作られたワイン。醸造前に、藁または葦のマットの上で、もしくは吊り下げて3カ月以上乾燥させます。
  • ムスト濃度 25 °KMW (127.3 °Ö)以上
  • ワインは、Prüfnummerテイスティングコミッションに、収穫の翌年の4月1日以前に提出されません。
トロッケンベーレンアウスレーゼ
  • 非常に乾燥させた貴腐ぶどうを主に使用して作られたワイン
  • ムスト濃度30 °KMW (156 °Ö)以上
  • ワインを収穫翌年の2月1日以降、Prüfnummerテイスティングコミッションに提出
  • Rustで生産されるトロッケンベーレンアウスレーゼについては、「Ausbruch」という用語もまた使用されます。「Rust」という地理表示と併せて、「Ausbrugh」という呼称だけが使用されます。
    • 貴腐ぶどうおよび熟しすぎたぶどうで、自然乾燥させたものを主に使ったワイン
    • 天然糖分のexliviationをさらに効率的にするために、同じ畑で収穫され、発酵された新鮮なぶどう果汁またはシュペートレーゼ、アウスレーゼ、ベーレンアウスレーゼグレードのワインが追加されます。得られる果汁は、最低濃度要件である30 °KMW以上にならなければなりません

オーストリア・ゼクト g.U.(P.D.O.)

原産地名称保護呼称が付いたオーストリア・ゼクトに関する情報はすべてこちらからご覧いただけます。