ヴェルシュリースリング (Welschriesling)

ヴェルシュリースリングは、イタリア北部が原産だと考えられています。そこではこの品種はリースリング・イタリコとして知られています。最も近い種がエルプリングです。この品種はハンガリー(Olasz Rizling)、スロベニア (Laski Riesling)、クロアチア (Graševina)でも栽培されています。

起源

Norditalien (Riesling italico)

系統

Nicht bekannt

ヴィンヤードエリア

3.338 ha, 7,2 %

A picture shows grapes of the grape variety Welschriesling
© AWMB / Oberleitner

原産地北イタリア(リースリング・イタリコ)

起源:不明――エルプリングが最も近親関係にある品種。
ヴェルシュリースリングはヴァイサー・リースリング種とは無関係。

栽培面積: 3,338 ha、7,2 %.

多くの顔を持つヴェルシュリースリングは、ほぼすべての品質レベルをカヴァーする:ニュートラルなベースワインから造られる、酸がアクセントのスパークリングワイン(ブドウの大半はヴァインフィアテルのポイスドーフ周辺産)から、シュタイヤーマークの気軽に飲める辛口のブッシェンシャンク(宿付酒場)ワインや、ブルゲンラント、特にゼーヴィンケル周辺産の貴腐甘口TBAまで。1999年から2009年の間に栽培面積は微減。

ブドウ分類学上の重要点

:3から5の切れ込み、スムース、縁は鋭い鋸歯状。

ブドウの房:中位の長さ、非常に密な実、円錐形、肩の張った、中から大きめの副果;丸いベリー、薄い皮、斑あり、非常に多汁、黄緑色。

成熟期:遅い

重要性、生育要件:この品種のワインは非常にスパークリング生産に好適でありながら、卓越したプレディカーツヴァインをも生むことができる。品質のレンジは非常に広い。畑において、ヴェルシュリースリングは、早く暖まる立地と、マグネシウム分に富む土壌を要する。ブドウは乾燥に非常に弱く、酷い場合は梢が育たない結果となる。

ワイン:豊かな酸と、青リンゴやシトラスのフルーティーなブケ溢れるワインを産む。辛口のヴェルシュリースリングが、とてもフレッシュなフードワインたり得る一方、この品種のプレディカーツヴァインは世界で最も偉大な甘口ワインとなる。ベーレンアウスレーゼとトロッケンベーレンアウスレーゼは、黄金色で、味わいには繊細なハチミツの風味があり、エグゾティックフルーツの香りを放ち、酸は個性に溢れる。