ツィアファンドラー (Zierfandler)

土着種のツィアファンドラーは、テルメンレギオンで見られる珍しい品種で、Roter Veltlinerとおそらくトラミネールと関係があると考えられる未特定の品種から交配されたものです。ツィアファンドラーは従来、ロートギプフラーとブレンドされ、シュペットロート・ロートギプフラーというワインとなりますが、発酵後に2つの品種がブレンドされるか、畑に一緒に植えられている場合は混醸されます。

起源

Österreich, Thermenregion

系統

Natürliche Kreuzung aus Roter Veltliner und einer traminerähnlichen Sorte

ヴィンヤードエリア

77 ha, 0,2%

A picture shows grapes of the grape variety Zierfandler
© AWMB / Oberleitner

原産地:オーストリア、LFZクロスターノイブルク

起源:ヴェルシュリースリングとオランゲトラウベの交配による新種。1922年にクロスターノイブルクのブドウ栽培&園芸教育&研究センターのフリッツ・ツヴァイゲルト博士によって交配された。

栽培面積:77ha、0.2%
この品種は栽培面積的にほとんど重要性はなく、またオーストリアでしか栽培されていない。

ブドウ分類学上の重要点

:中位、丸形、5つの切込

ブドウの房:実の詰まった小さな房、円筒形、頻繁な副果;実は小さく緑がかった黄色、斑点がり、汁気に富みニュートラルな味。

成熟期:中期

重要性、生育要件:テルメンレギオンではツィアファンドラー(シュペートロート)とロートギプフラーは、しばしばシュペートロート=ロートギプフラーとして、キュヴェ・ブレンドとして、或いはフィールド・ブレンドとして醸造される。ツィアファンドラーは最上の畑立地を要求するが、土壌に関する注文は少ない。冬の霜に弱く、灰色カビに冒されやすいが、乾燥と高石灰土壌には非常に強い。

ワイン:ワインは完熟したブドウから造られれば、エクストラクトに富み、心地良い酸と繊細な香りを持つ。TBAスタイルでは蜂蜜からシェリーに似た香りまでを放つ。プレディカーツヴァインは卓越した熟成能力を持つ。

リンク

地場品種