8. オルタナティヴ・ワイン

これは’オレンジワイン’、'アルティザン・ワイン’、'ナチュラル・ワイン'を意味する――そしてこれらの用語の定義はサステイナビリティのセクションにある。これらの新しい、或いは実際には古いワインスタイルの正確な定義はまだ十分になされていない。

硫黄添加を極力避け、ワインメーカーはブドウがワインになるのをほとんど妨げない。それらに共通するのは、明確なタンニンストラクチャーで、白ワインにおいてすらしばしば行われる長いマセレーション及び/または酸化的熟成の結果だ。そしてしっかりとした口当たりにフレッシュな酸とアーシーな果実味が組み合わされることによって、これらのワインは現代的料理の卓越した相棒となる。最も秀逸なレストランやワインバー、そして多くのソムリエたちがこぞってオルタナティヴ・ワインを勧めるのは、時流に乗るためばかりではない。確かに一般的に受け入れられるルールは、統一的な定義のなさと同じくらい少ないかもしれないが、少なくとも一度はそこで育ちつつあることを試してみる価値はある。