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Austria's Rieslings Again on Top!

イギリスのソムリエでワインジャーナリストであるロベルト・ジョルジオーネと彼の仕事仲間のプロ数人が、世界中から75のロースリングをテイスティングし、審査した。勝者:オーストリア! そして三位も再びオーストリアが! 傑出した結果によって、オーストリアのリースリングは、またしてもそのワールド・クラスの地位に応えた。 

Single vineyard site Gaisberg, © Austrian Wine / Himml
Single vineyard site Gaisberg, © Austrian Wine / Himml

ロベルト・ジョルジオーネはイギリスのソムリエにしてワインジャーナリスト、コンサルタントであると同時にワイン・バイヤーでもあるが、その彼が世界中から75のリースリング(仏9、ルクセンブルク1、ドイツ14、イタリア1、米2、豪17、NZ 21、チリ1、オーストリア9)のテイスティングを実行した。このブラインド・テイスティングでは、北半球のワインが先に味わわれ、南半球のワインが続いた。テイスティング・パネルは38人のスペシャリストで構成され、数人のマスター・オヴ・ワインとワイン・ジャーナリストやソムリエを含んでいた。最高位を獲得したのはオーストリアのカンプタール産、ヒルシュによるリースリング ガイスベアク 2004年。そして3位はもうひとつのオーストリアワイン、ヴァッハウ産、プラーガーのリースリング スマラクト “シュタインリーグル” 2007年だった。記事執筆の時点では、他の詳細ランキングについては発表されていない。

 テイスターの一人で、英の名高い ワインライターのティム・アトキンMWは、とりわけオーストリアのリースリングに熱心だ。:“僕のトップワインは2004年の“ガイスベアク”、カンプタール産のヒルシュのものと、2007年の“シュタインリーグル”スマラクト、プラーガーのもので、両方ともオーストリア産だった。僕にとってはテイスティングの中でオーストリアのリースリング達が最も素晴らしく、その個性を最もよく発揮していた。”

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Robert Giorgione