保護地理表示付ワイン

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(独: g.g.A.、英:PGI=Protected Geografical Indication、 仏: IGP = Indication Géographique Protégée、伊: IGP = Indicazione Geografica Protetta

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© AWMB

ラントヴァイン

オーストリアワイン法上は、伝統的呼称である”ラントヴァイン”の概念は、共同体呼称である保護地理表示ワインに取って代わられている。
ラントヴァインは以下の3つのオーストリアのワイン生産エリアから生まれる:ヴァインラント(ニーダーエスタライヒ、ブルゲンランド、ウィーンの各州)、ベアクラント(オーバーエスタライヒ、ザルツブルク、ケアンテン、ティロール、フォアアールベアクの各州)、或いはシュタイアーラント(シュタイヤーマーク州)

ベアクラント

17世紀まで、オーストリア西部の州にもめぼしいワイン産地が存在した。しかし気候変化、経済危機、そしてビールの席巻などにより、冷涼な地域のワイン生産は、19世になる頃までにはほとんど途絶えてしまった。今日も尚いくつかのワイン産地の小さな島が存在するばかりか、ささやかなルネッサンスすらベアクランドのワイン産地では起こっている。現状のブドウ畑面積は、ケアンテン100ha、オーバーエスタライヒ20ha、フォアアールベアク20ha、ティロール9ha、ザルツブツク3haとなっている。