シャルドネ (Chardonnay)

A picture shows grapes of the grape variety Chardonnay
© AWMB / Oberleitner

原産地:フランス、ブルゴーニュ

起源:ピノ・ノワールとホイニッシュの自然交配

栽培面積:1,617 ha、 3.5 %.
シャルドネはオーストリアにおいては、20世紀末になって初めて重要性を増した。それはしかし長い間、特にシュタイヤーマークでは栽培されてきた。昔はヴァイサー・ブルグンダー(ピノ・ブラン)との区別がつけられていなかった。統計上も両品種はひとつのブドウ(ヴァイサー・ブルグンダー)として計上されてきた。シュタイヤーマークにおいては、モリヨンという名称がシャルドネの同義語として用いられている。

ブドウ分類学上の重要点

:中位のサイズ、五角形形、ほとんど切込なし、露出した葉柄、オープン。

ブドウの房:中;密で丸い実、円錐形、しばしば副果あり、黄色がかった緑色。

成熟期:中から遅い

重要性、生育要件:この品種は世界中に植えられ、世界で最も高価なワインを産むが、同時にシャンパーニュのベースワインにもなる。深い土の温かい立地、高い保水性そ石灰質含有量が高いことが求められる。

ワイン:成熟レベルにより、ワインは未熟で薄く、青臭いものから、完熟し力強いものまで幅広い。熟成に2つのタイプがあり、“クラシック”はステンレスタンクで熟成し、果実味と躍動する酸が特徴;国際的に最も広く用いられる手法は、マロラクティク発酵と小樽での熟成だ。
シャルドネの最も重要な特徴は複雑さで、それはブドウが、石灰土壌の際立って良い立地で育てられた場合にのみ得られるものだ。その最も好い例は、北ブルゲンラントとシュタイヤーマーク産で、またニーダーエステライヒとウィーンにもいくつかの立地産の複雑なシャルドネがある。