シャルドネはオーク樽で発酵・成熟されると、ワインにはバターやトーストのようなアロマと、白いパンの豊かなニュアンス、ドライフルーツとレーズンの風味が付きます。
原産地
フランス、ブルゴーニュ
起源
ピノ・ノワールとホイニッシュの自然交配
栽培面積
シャルドネはオーストリアにおいては、20世紀末になって初めて重要性を増した。それはしかし長い間、特にシュタイヤーマークでは栽培されてきた。昔はヴァイサー・ブルグンダー(ピノ・ブラン)との区別がつけられていなかった。統計上も両品種はひとつのブドウ(ヴァイサー・ブルグンダー)として計上されてきた。シュタイヤーマークにおいては、モリヨンという名称がシャルドネの同義語として用いられている。

ブドウ分類学上の重要点
葉
中位のサイズ、五角形形、ほとんど切込なし、露出した葉柄、オープン。
ブドウの房
中;密で丸い実、円錐形、しばしば副果あり、黄色がかった緑色。
重要性、生育要件
この品種は世界中に植えられ、世界で最も高価なワインを産むが、同時にシャンパーニュのベースワインにもなる。深い土の温かい立地、高い保水性そ石灰質含有量が高いことが求められる。
成熟
成熟
とても早い
早い
早いから中ごろ
中ごろ
中ごろから遅い
遅い
とても遅い
Area under vine in each of Austria’s wine-growing regions
(as a proportion of the variety’s total area)
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Gesamtfläche in Österreich: 1925.80