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6. 赤ワイン - エレガント&コンプレックス

オーストリアは赤ワイン造りの長い伝統がないにもかかわらず、その未来は著しく有望だ。これはフルーティーなアロマのおかげだ―典型的オーストリアのアロマ;クラシックなスタイルとともにバリック熟成のものでも;深みがありながらアルコールが高過ることはない;つまり、原産地のティピシティーを反映したエレガントで、本当に楽しんで飲めるワインなのだ。

ツヴァイゲルトが主導役をつとめるのは、オーストリアのほとんど全てのワイン産地で栽培されているからだ。例えばカルヌントゥムはこのブドウから造る個性的で品質の高い赤ワインで、最近国際的な名声を得た。またミッテルブルゲンラントでは数種のブドウが植えられているものの、ブラウフレンキッシュでその顕著な独立性&独自性を打ち出している。St.ラウレントや繊細なブラウブルグンダーのような希少品種は、ワイン産地においてだけでなく、消費者間でも次第にその人気を高めている。ブラウ・ポルテュギーザーたブラウブルガーといった他の典型的なオーストリアワインでここは締めくくろう。赤ワインの若々しいアロマとチャーミングな果実味は、イタリアン・パスタやスパイシーなキャセロールを素晴らしく引き立てる一方、ヴェルヴェットのような柔らかなタンニンは、家禽類やウサギのローストや牛肉の煮込みと抜群の相性を見せる。同様にこれらのワイン達は、主に熟成された、ブリーのようなチーズとも完璧に寄り添う。

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