プロヴァイン2019 - オーストリアの主なアトラクション：350ワイン生産者と新たなマスタークラス

ホール17で最も目立った変化は、オーストリアワインマーケティング協会(AWMB)のブースC30です。ここには広いセミナースペースが設けられ、フェア3日間を通してとても優秀なオーストリアワインの専門家によるマスタークラスでオーストリアワインの多様性をご紹介します。日々更新されるオーストリアワイン産地の進化がプログラムに組み込まれ、たくさんの情報満載なワークショップでは、特定のワイン産地やワインのスタイルを掘り下げます。それらは、オーストリアのスパークリングワインであるゼクトg.U.から、新たなカテゴリーである3つのシュタイヤーマルクDACからオルツヴァイン（村名称ワイン）について、さらにはヴァッハウの最近の進化まで、盛りだくさんです。様々に異なるワインのポートフォリオをご紹介する常設のテイスティングバーでは、ホール17を訪れる国際的なワイントレードの皆さまをさらに刺激することでしょう。そして、350のオーストリアワイン生産者との専門的な商談を行っていただけます。
これらの生産者たちは、ヴィンテージ2018について、最高評価を獲得することができます。ワインは、オーストリアの全ての生産地でしっかりと熟し、品種の個性が表現され、よく調和したものに仕上がっています。品質面で満足いくレヴェルだったことに加えて、275万ヘクトリットルという平均以上の収穫量にも喜んでいます。（過去5年間の平均値の24%増）AWMBのマネージングディレクター、ウィリー・クリンガーは「2018年はオーストリアに、とても上質なワインを惜しみなくもたらしてくれました。高い専門性と実行力のあるプロヴァインのおかげで、オーストリアの生産者たちが世界中から集まった何千もの専門家たちに、彼らのワインを披露することができ、感謝しています」とコメント。
また、プロヴァインで最も美食を楽しめる機会もご用意しています。それは、レストラン“Gruber’s Schmankerl”です。

オーストリアは世界のワイン生産量のほんの1％にも満たない規模ですが、その傑出した品質は世界で最も高い認識と、市場での大きな需要を勝ち得ています。オーストリアワインは、手づくりで他にはない個性豊かなワインを造る技術を持った家族経営の生産者によって生産されています。その伝統は、今、若く精力的な生産者の革新的な精神と融合しています。凝縮されたボディと間違いない新鮮さを持ったオーストリアワインは、ディナーテーブルに、もちろんランチ時にも同様に、なくてなならない存在です。世界の競合産地と比較しても、その恵まれた気候と思慮深い価格設定によって、この国のワインの魅力は増す一方です。

1994年にスタートしたデュッセルドルフのプロヴァインは、ヨーロッパの最も重要なワインとスピリッツのトレードフェアになっています。着実に出展者と来場者数を伸ばし、このイヴェントの卓越性を揺るぎないものにしています。2019年はほぼ300のワイン生産地域から6800以上の出展者が彼らの製品を展示し、世界中から訪れる6万人の業界関係者の来場を見込んでいます。

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AWMB Masterclasses & Theme Tastings at ProWein 2019

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Austrian Wine at ProWein 2019