16.05.2014
オーストリアのワイナリーは、2013年を振り返ってみれば過去最高の輸出高を更新した。2012年同様、量的に収穫量は平均を下回りながら、輸出高は5%以上増加し、1億3千9百万ユーロに達した。瓶詰めワインの割合の高まりにより、1リットル当たりの輸出平均金額は、歴史上初めて3ユーロを超えた。さらに、本国のワイン経済状況の適性化により輸出ワイナリー数もコンスタントに増加を続けている。特に増加の顕著な市場は、ベネルクスに諸国、スカンディナヴィア諸国、そして英国だが、日本や中国など遠隔市場においても大きな増加を見た。加えて、国内の業界構造改善により、輸出をするワイナリー数は増加を続けている。
21.01.2014
少なかった収穫量に反し、オーストリアのワイナリーは過去最高の輸出高を達成。
オーストリアのワイナリーは、2013年を振り返ってみれば過去最高の輸出高を更新した。2012年同様、量的に収穫量は平均を下回りながら、輸出高は4%以上増加し、1億3千750万ユーロに達した。瓶詰めワインの割合の高まりにより、1リットル当たりの輸出平均金額は、歴史上初めて3ユーロを超えた。さらに、本国のワイン経済状況の適性化により輸出ワイナリー数もコンスタントに増加を続けている。特に増加の顕著な市場は、ベネルクスに諸国、スカンディナヴィア諸国、そして英国だが、日本や中国など遠隔市場においても大きな増加を見た。
26.09.2014
開花期の好天候に加え、夏の十分な降雨は、2014年の好結果のお膳立てをしていると今のところは見える。収穫量の少ない年が続いた後の250万ヘクトリットル――長期的平均を上回る――の収穫が見込まれている。ここ数週間の概ね湿った発育過程間、入念な手入れがされた場合は、良質で健全なブドウが傑出したヴィンテージとなるべく成熟すると予測される。
17.11.2014
難しい天候状況、多くの雨と少ない日照のため、健康で熟したブドウを畑から収穫するためには、オーストリアのワイン生産者達は多大なケアと多くの労力を払わねばならなかった。2014年のブドウの収穫量は、またしても長年の平均を下回りそうだが、フレッシュな果実酸味に溢れ、快適で飲み易いワインが期待できそうだ。
13.11.2015
2015年オーストリアン・ゼクトの日はそれを祝うのに十分な理由がある。オーストリアン・ゼクトの3つの品質段階は、間もなく“クラシーク(クラシック)”“レゼアヴェ(リザーヴ)”“グローセ・レセアヴェ(グランド・リザーヴ)”の呼称で表されることになる。これによって、保護産地呼称を持つオーストリアン・ゼクトを購買することで、消費者は産地だけでなく、商品が最高の規範で製造されていることも保証される。そしてこの過程で品質は頂点に押し上げられている。この20年あまり、オーストリア産ワインは、その世界トップクラスのレベルを世界的にますます知らしめているが、オーストリア産のゼクトも、その将来の約束された成功に向けて、歩みを進めたところだ。
14.12.2016
オーストリアのブドウ収穫が今年ほど産地によって異なった年はない。シュタイヤーマークとブルゲンンラントでは4月末の遅霜による50-80%の収量減が嘆かれる一方、ニーダーエステライヒの大半では収量は平均以上となるようだ。こうした要因が絡み合い、ブドウとバルクワインの価格が、取り分けグリューナー・ヴェルトリーナーにおいてかつてないほど急騰した。そのため農業大臣はヘクタール当たりの最大収量を20%上げ、市場のブドウ供給量をある程度安定させた。喜ばしいことに、ワインは非常に繊細な果実香味と鮮度感溢れる酸によって特徴づけられる、傑出した質となった。
12.12.2017
世界的には2017年は最も収穫の少ない年のひとつだが、オーストリアは質的にもまた量的にも恵まれた収穫をすることができた。260万hl(10月の3回目の収穫量予測による)は、過去5年間の平均収穫量の25%増しで、多くの場所で空になっていたセラーを再び埋めることになろう。2017年にも遅霜や雹はあったのだが、前年ほどの被害を被らなかった。ヴァインフィアテルに限っては、酷暑の夏の長期にわたる極度の乾燥のため、収穫量は平均に比してやや控え目となった。
11.03.2019
275万ヘクトリットルは、前年ヴィンテージ2017の平均収量を上回り、現代のオーストリア葡萄栽培史で最も早い収穫となりました。前年に続き、品質は非常に良いから傑出したワインとなることが期待できます。
21.03.2019
2019年3月17から19日、ドイルのデュッセルドルフにて、ヨーロッパで最も重要なワイントレードフェア、プロヴァインが25周年を記念し開催されます。オーストリアは350の出展者と共に、全3日間を通してホール17にてトップフライトのプログラムを提供します。
21.03.2019
世界最優秀レストラン、オステリア・フランチェスカのシェフ、マッシモ・ボットゥーラが、2019年6月18日にコーブルク宮殿で開催されるオーストリアで最も厳格なワインコンクールの勝者に料理を振舞うことが発表されました。
23.11.2015
ようやく! 非常に手間がかかり問題の多かった年2014年の後、2015年はワイン生産者達に笑顔をもたらした。春は素晴らしく開花期も良好だったが、続く夏に驚くべきことが起こる。
01.09.2016
オーストリアワインの輸出高は8年連続の成長の後、2015年に初めて若干の減少を見た。オーストリア・スタティークによれば、2015年ワイン輸出量は4800万リットル、1億4千300万ユーロとなった。これは業界関係者にとっては驚くにあたらず、というのも、問題の多かった2014年ヴィンテージは収穫量が減っているからだ。輸出金額の2014年対比1.1%減は危惧されたより小さかったものの、やはり収穫減は輸出高に影響を与えた。
24.04.2013
オーストリアのワイン経済はこの1年間で、在庫不足にもかかわらず輸出量を確保し、輸出収入をさらに増加させた。これはオーストリア統計局とオーストリアワインマーケティング協会(ÖWM)で発表された暫定的な輸出額に示されており、2012年の総輸出量4600万リットルにおいて、輸出収入1億2850万ユーロとなった。ワイン不足は、国内では低価格帯におけるマーケットシェアの損失を招いたが、国内外でのより高い価格帯での利益によって補完された。
24.04.2013
オーストリアの2012年ヴィンテージの最終的な収穫量215万4.800ヘクトリットルは、長年の平均を大きく下回った。これは、特にニーダーエスタライヒに甚大な損害をもたらした5月の遅霜に起因する。それ以外には良好な気候に恵まれたことで、品質は、基本的に全ての生産地とブドウ品種について、概ね非常に高く評価できる。生育期間の終わりと主要収穫期における、乾燥した良い気候によって、完全に健康で熟成した白と赤のブドウとなった。
28.10.2011
2011 ヨーロッパ・ワインブロガーズ・コンフェレンスが、2011年10月14日から16日にイタリアのロンバルディアのワイン産地、フランチャコルタで行われた。フランチャコルタはブレシアの近くにあり、その伝統的製法で造られるスパークリングワインで有名だ。今年はそこで、ブラジル、アルゼンチンを含む15ヵ国から集った85人のブロガー達が、広いレンジの傑出したオーストリアワインを味わう機会を得た。
20.09.2011
スタティクス・オーストリアにより発表された公的な数字には驚きを禁じ得ない。2011年上半期、オーストリアワインの輸出金額は、前年収穫量の40%減を受けて、需要に応じることが困難であるにも関わらず、増加している。
28.06.2011
オーストリアワイン大使」選抜コンテスト2011は、お陰様でたくさんの方にご応募をいただき、2011年2月28日(月)までにご応募及び一次試験課題提出の受付を終了致しました。
28.06.2011
3人の名高い日本人シェフが、現在トニ・メアヴァルト at クロスター・ウント Toni Mörwald at Kloster Und、エスタハージズ・レストラン・ヘンリチ Esterhazy´s Restaurant Henrici、そしてクアコンディトライ・オーベアラー Kurkonditorei Oberlaaの3箇所において、オーストリア料理を学んでいる。また、二人の日本のトップクラスのワイン専門家が、数年間ワイン産地においてワイン文化を学ぶことになっている。オーストリアワインマーケティング協会は、今後より重要になるアジア市場におけるオーストリアの高品質イメージをこうして強化している。
20.06.2011
風光明媚なワイン生産国オーストリア。しかし実際に現地に行ってみると、もっと素晴らしいことがよくわかる。この事実を一番認識しているオーストリアワインマーケティング協会(AWMB)では、世界中のワイン業界関係者を2年に1度のワインサミットに招待している。このサミットでは、ワイン生産国オーストリアを、生産地や生産者、ワインそのものを堪能する様々なワインツアーを通して案内する。
11.04.2011
ドイツの出版社マイニンガー社はAWMBに“卓越した功績”審査委員特別賞を授与した。
22.03.2011
ジャンシス・ロビンソンMW、疑いなく世界で最も優れた、そして最も影響力のあるワインの権威である彼女は、オーストリアの赤ワインを好むことでも知られる。彼女の最新のFTウィークリー・コラム(2011年3月12日のフィナンシャル・タイムズ)では…
01.04.2011
2010年ヴィンテージは、難しい天候環境のため、結果としてブドウの収穫量の少ない年と通常表現される。にもかかわらず、シャキっとした白ワインと繊細で締まった赤ワインになる見込みだ。
02.03.2011
伊勢丹新宿店においてオーストリア有名ワイナリー14社より約40アイテムを含む、世界6地域約20カ国以上から取り寄せたお勧めワインをご紹介するVINS ET VOYAGES(ヴァン・エ・ヴォヤージュ)~世界を旅するワイン展~を開催します。
02.03.2011
イギリスのソムリエでワインジャーナリストであるロベルト・ジョルジオーネと彼の仕事仲間のプロ数人が、世界中から75のロースリングをテイスティングし、審査した。勝者:オーストリア! そして三位も再びオーストリアが! 傑出した結果によって、オーストリアのリースリングは、またしてもそのワールド・クラスの地位に応えた。
08.09.2015
ブドウの現在の質は特に高く、収穫量は平均的となる見込み - 「今年、ブドウは乾いた日々と熱帯夜の続く酷暑を良い状態で持ちこたえた。量的には非常に満足の行く平均的な量を見込んでいる。品質の高いブドウの収穫が期待されている。厳しかった2014年の後、2.4~2.5百万ヘクトリットルの収穫が見込まれる。」と、ワイン生産者協会会長ヨハネス・シュムッケンシュラーガーは、2015年の収穫予想についてコメントしている。
16.09.2015
オーストリア郵政省は、2012年以来毎年オーストリアのワイン産地の特別記念切手を発行している。9月5日、その第四弾が発行された。15cm四方で、その重要ブドウであるツヴァイゲルト、そしてハイデントア――カルヌントゥム遺跡公園のシンボル――が描かれ、深紅のワインのグラスの上に古典的に輝く。
12.05.2016
オーストリアのワイン生産者とワイン愛好家は、2015年を喜ばしく思うだろう――というのは、非常に限られたワイン生産地においてのみ、雹による酷い損害を被るにとどまったからだ。2015年は非常に有望だ。既に味われたワイン達は、深く完熟した果実香とバランスが印象的だ。まだセラーで熟成中のワイン達には、大きな品格とポテンシャルが期待されている。
22.03.2017
生長サイクルと収穫がローラーコースターに乗るように推移することを想像して欲しい:これこそがまさしく、オーストリアのワイン生産者とオーストリアワイン愛好者が、2016年の天候について記憶に刻むことだ。最終的にワインは、白、赤、甘口ともに良好から素晴らしい品質――部分的に非常に限られた量しかできない場合もあったが――となった。
27.09.2017
「数多くの、一部厳しいものもあった雹の嵐、酷暑に旱魃――これら全てをしても、2017年ヴィンテージにダメージを与えることはなかった。ワイン生産者は常軌を逸した激しい夏の熱波をうまく乗り切り、このヴィンテージは完熟したブドウで評価されることになるだろう。オーストリアのワイン生産者たちは、今年は長年の平均収穫高に並ぶ、量的には良作年だと予測しており、ブドウは完熟して健全だ。酷い遅霜のせいで2百万ヘクトリットルの収量を超えることができなかった昨年だが、それに続く2017年には2百3千万ヘクトリットルの収穫が見込まれる。」と、ブドウ栽培者協会会長のヨハネス・シュムッケンシュラーガー氏は、報道関係者の前で説明した。
16.12.2010
2010年11月30日(火)、東京・汐留のコンラッド東京にて、オーストリアワインマーケティング協会及びオーストリア大使館商務部の主催により、「オーストリアを味わう試食・試飲会2010」が開催されました。今回は、オーストリアワインの輸入業者17社にご出展いただき、52生産者の造る個性豊かな120種以上のオーストリアワインをご紹介致しました。当日は約450名の業界関係者にお越しいただき、平行して行われたワインセミナーにもたくさんのご登録者がご来場下さいました。また、夜に開催された「オーストリアワイン試飲会2010」には、約300名のワイン愛好家の皆様にお越しいただき、オーストリアのワインをお楽しみいただきました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
また、今回、多数のお申込みによりご登録いただけなかった皆様にはお詫びを申し上げると共に、是非次の機会へご参加いただければ幸甚です。…
01.12.2010
オーストリアワインマーケティング協会(以下AWMB)は、オーストリア大使館商務部と共に日本市場におけるオーストリアワインの認知度の向上、さらなる普及拡大を目指し、ワイン業界に従事する方を対象に、「オーストリアワイン大使」選抜コンテスト2011を開催致します。
16.12.2010
クリスマス・ショッピングはお済みですか? ネクタイと香水、といったお決まりのプレゼンにうんざりかも知れませんね。何か違うもの――本当の意味でユニークなもの、気が利いていて、スペシャルで、味わい深く、どんな場面にも似つかわしいような――をプレゼントしようと考えたことはありませんか? スタイリッシュで心がこもり、贈られる人に似つかわしいような何か? ということなら特別な国――独創的で手作りの最高品質のワインを革新的技術を持って生産する国――からやってきたワインほど相応しいものはありません。オーストリア産ワインをプレゼントしましょう。文化を味わいましょう!
16.11.2010
オーストリアワインマーケティング協会及びオーストリア大使館商務部は、多くの皆様にオーストリアワインをはじめとする高品質な飲料や食品をご紹介する、オーストリア食品・飲料の試食・試飲会を下記のとおり開催致します。
16.03.2015
オーストリアのワイン業界はサステイナブルな運営をするワイナリーとそのワインに対する公的認証制度を導入することで、サスティナビリティーの適性化を図っている。
16.03.2015
2014年の厳しい夏と秋の天候コンディションはよく知られたところだが、その後オーストリアのワイン生産者達は健全で完熟したブドウの実を選別獲得するのに手一杯となった。収穫時の厳しい労働と多大な努力は、最終的には飲み易く軽くスリムなワインとなって報われたものの、約2百万ヘクトリットル――長年の平均よりはるかに少ない――という収穫量の少なさ、という犠牲の上での成果だ。
25.03.2015
Austrian winemakers can certainly look back at a successful Austrian premiere of ProWein 2015 in the new hall 17. With 352 wineries, winemakers and spirit producers present, it was the largest Austrian participation in this fair with 5,000 square metres. Austria was also the fifth largest nation exhibiting at ProWein 2015. The Austrian Wine Marketing Board (AWMB), which had its own prominent…
27.03.2015
オーストリアワインの需要、世界的に高まる - 先頃リリースされたStatistik…
13.06.2013
オーストリア郵政省は“オーストリアのワイン生産地”記念切手シリーズ第二弾を5月24日に発売した。新たなシリーズは、オーストリア南部、ズュートシュタイヤーマーク地方に焦点を当ている。この産地の最も重要な品種はソーヴィニヨン・ブラン。これはヴァインフィアテルに焦点を当てた第一弾に続くものだ。
04.06.2013
通例のシュタティシュティーク・オーストリアの3月の輸出統計によれば、オーストリア産ワインの売上高は、2012年にまたもや歴代新記録を樹立した。
同統計によれば、総輸出量は4,740万リットル、総輸出額は1億3,220万ユーロに達し、それぞれ前年トータルの約5%増しとなっている。これは特に喜ばしいことで、というのは、2012年はブドウの収量が少なく、そのため国内需要がより高まったため、輸出は停滞すると見られていたためだ。
03.04.2012
ここ数年収穫量の低いヴィンテージが続いたが、オーストリアの2011年ヴィンテージは、優雅なバランスの白と赤を完熟したブドウから産んだ。2011年の収穫は、2012年2月始めのアイスワインで終わりを告げ、2800万hlを収穫。ようやくオーストリアの空っぽのセラーを埋めることになった。
17.01.2012
オーストリアワイン業界はその成功航路を進み続けている。2年続きの量的不作のヴィンテージの後にもかかわらず、輸出金額は1億2600万ユーロを記録した(前年比2.6%増)――全ての予測に反して! 量的にはかなりの減少をみせたため(前年比25%ダウン)、平均価格は顕著に上昇した。全体としてオーストリアワインマーケティング協会は、今後の輸出額のピークを2億ユーロ程度と見込んでいる。
17.11.2010
オーストリア2010年のブドウ収穫は 過去20年来量的には最少に見込まれています。
います。オーストリア統計局のブドウ収穫見積もりは10月末では176万ヘクトリットルで、これは例年の平均250万ヘクトリットルの30%以下です。オーストリア・ブドウ栽培協会はこの
レポートを証明しました。
この収穫量はオーストリアにおける 1年間の平均ワイン消費量240万ヘクトリットルよりも少ない、と当協会 会長ヨゼフ・プライル氏がコメントしています。この状況は特に白ワインにおいて顕著です。何故なら昨年2009年の収穫も少なく在庫がないからです。
17.11.2010
2010年の気象状況はオーストリアの
ワイン醸造者にとって持っているノウハウと力量の殆どが求められました。
冬の天気はとても冷たい気温と2月にはまるで春のような気温の間に揺れ動き、そしてその後3月も凍えるような気温で始まり春のような陽気な気温で終わりました。4月はオーストリアの西部と南部では乾燥していましたが、ブドウ栽培地方は雨が激しく、雹が降り水浸しになりました。
25.11.2010
10月22日から10月26日のあいだ、世界のワインブロガーたちの視線は、ワイン生産国としてのオーストリアに集まりました。ヨーロッパ・ワイン・ブロガー会議(EWBC)にスタイリッシュな会場を提供したのは、ウィーンのシェーンブリュン宮殿。オーストリア・ワイン・マーケティング・ボード(AWMB)のイニシアチブのもと、ブロガーたちはこのオーストリアの首都のとりこになりました。このイベントは、カタヴィーノ・マーケティングのガブリエラ・オパーズとライアン・オパーズ、そしてザ・ワイン・カンバセーションのロバート・マッキントッシュによって主催されたものです。
22.11.2011
オーストリアワインマーケティング協会(以下AWMB)は、オーストリアのワイン産業の代表として、オーストリアワインのマーケティングを世界的に広く展開している。
28.10.2011
2011年7月9日、オーストリアワインマーケティング協会及び各生産者・インポーターなどによる協力・協賛により、9月号の料理通信にも登場しているワイン
11.11.2011
オーストリアの2011年ヴィンテージは、ようやくセラーを充たすことができた。天候は健全で完熟したブドウを概してもたらした――勤労とここ数年の難しい状況に対して報いた格好だ。今年の温かい夏は、適切なリーフ・マネジメントを要求し、また酸はどちらかと言えば穏やかな年;醸造において注意が必要とされる。しかし高いレベルの教育と経験を積んだオーストリアの醸造家達は、このヴィンテージを最高のカタチで仕上げるのを見届けている――繊細で果実味溢れるワインが造られており、飲む喜びに溢れるそのスタイルは、若飲みワインだけでなく、高い熟度に達したものについても当てはまりそうだ。
11.10.2010
オーストリアワインをオンリストしているデンマークのレストラン・ノーマ(Noma)は、世界最高峰レストランとしての栄誉を手にしました。今年の4月、デンマーク・コペンハーゲンにあるレストラン・ノーマは、英国のレストラン雑誌「Britain’s Restaurant Magazine」によって、世界最高のレストランに選ばれました。そして、9月初めからは、ヘッドソムリエのポントゥス・エロフソン(Pontus Elofsson)氏によって考案された、高級なオーストリアのワインメニューを提供しています。
08.10.2010
2010年8月4日、シンガポールで開催された国際的なブラインドテイスティングにおいて、オーストリアのピノ・ノワールが、見事トップクラスの地位を獲得しました。オーストリアワインマーケティング協会前会長、ミヒャエル・トゥルナー(Michael Thurner)氏によって主催されたこのテイスティングは、2001年~2008年ヴィンテージの世界中の計34アイテムで構成されました。これらのワインのトップ20位の中に、オーストリアのピノ・ノワールが12アイテムも選ばれたのです。コンテストは厳しいものでしたが、オーストリアワインは、ブルゴーニュのよく知られた銘柄だけでなく、ニューワールド等の海外アイテムに対しても、勝利を収めました。