16.11.2010
オーストリアワインマーケティング協会及びオーストリア大使館商務部は、多くの皆様にオーストリアワインをはじめとする高品質な飲料や食品をご紹介する、オーストリア食品・飲料の試食・試飲会を下記のとおり開催致します。
17.11.2010
オーストリア2010年のブドウ収穫は 過去20年来量的には最少に見込まれています。
います。オーストリア統計局のブドウ収穫見積もりは10月末では176万ヘクトリットルで、これは例年の平均250万ヘクトリットルの30%以下です。オーストリア・ブドウ栽培協会はこの
レポートを証明しました。
この収穫量はオーストリアにおける 1年間の平均ワイン消費量240万ヘクトリットルよりも少ない、と当協会 会長ヨゼフ・プライル氏がコメントしています。この状況は特に白ワインにおいて顕著です。何故なら昨年2009年の収穫も少なく在庫がないからです。
17.11.2010
2010年の気象状況はオーストリアの
ワイン醸造者にとって持っているノウハウと力量の殆どが求められました。
冬の天気はとても冷たい気温と2月にはまるで春のような気温の間に揺れ動き、そしてその後3月も凍えるような気温で始まり春のような陽気な気温で終わりました。4月はオーストリアの西部と南部では乾燥していましたが、ブドウ栽培地方は雨が激しく、雹が降り水浸しになりました。
25.11.2010
10月22日から10月26日のあいだ、世界のワインブロガーたちの視線は、ワイン生産国としてのオーストリアに集まりました。ヨーロッパ・ワイン・ブロガー会議(EWBC)にスタイリッシュな会場を提供したのは、ウィーンのシェーンブリュン宮殿。オーストリア・ワイン・マーケティング・ボード(AWMB)のイニシアチブのもと、ブロガーたちはこのオーストリアの首都のとりこになりました。このイベントは、カタヴィーノ・マーケティングのガブリエラ・オパーズとライアン・オパーズ、そしてザ・ワイン・カンバセーションのロバート・マッキントッシュによって主催されたものです。
11.10.2010
オーストリアワインをオンリストしているデンマークのレストラン・ノーマ(Noma)は、世界最高峰レストランとしての栄誉を手にしました。今年の4月、デンマーク・コペンハーゲンにあるレストラン・ノーマは、英国のレストラン雑誌「Britain’s Restaurant Magazine」によって、世界最高のレストランに選ばれました。そして、9月初めからは、ヘッドソムリエのポントゥス・エロフソン(Pontus Elofsson)氏によって考案された、高級なオーストリアのワインメニューを提供しています。
08.10.2010
2010年8月4日、シンガポールで開催された国際的なブラインドテイスティングにおいて、オーストリアのピノ・ノワールが、見事トップクラスの地位を獲得しました。オーストリアワインマーケティング協会前会長、ミヒャエル・トゥルナー(Michael Thurner)氏によって主催されたこのテイスティングは、2001年~2008年ヴィンテージの世界中の計34アイテムで構成されました。これらのワインのトップ20位の中に、オーストリアのピノ・ノワールが12アイテムも選ばれたのです。コンテストは厳しいものでしたが、オーストリアワインは、ブルゴーニュのよく知られた銘柄だけでなく、ニューワールド等の海外アイテムに対しても、勝利を収めました。
17.11.2014
難しい天候状況、多くの雨と少ない日照のため、健康で熟したブドウを畑から収穫するためには、オーストリアのワイン生産者達は多大なケアと多くの労力を払わねばならなかった。2014年のブドウの収穫量は、またしても長年の平均を下回りそうだが、フレッシュな果実酸味に溢れ、快適で飲み易いワインが期待できそうだ。
13.11.2015
2015年オーストリアン・ゼクトの日はそれを祝うのに十分な理由がある。オーストリアン・ゼクトの3つの品質段階は、間もなく“クラシーク(クラシック)”“レゼアヴェ(リザーヴ)”“グローセ・レセアヴェ(グランド・リザーヴ)”の呼称で表されることになる。これによって、保護産地呼称を持つオーストリアン・ゼクトを購買することで、消費者は産地だけでなく、商品が最高の規範で製造されていることも保証される。そしてこの過程で品質は頂点に押し上げられている。この20年あまり、オーストリア産ワインは、その世界トップクラスのレベルを世界的にますます知らしめているが、オーストリア産のゼクトも、その将来の約束された成功に向けて、歩みを進めたところだ。
23.11.2015
ようやく! 非常に手間がかかり問題の多かった年2014年の後、2015年はワイン生産者達に笑顔をもたらした。春は素晴らしく開花期も良好だったが、続く夏に驚くべきことが起こる。
01.09.2016
オーストリアワインの輸出高は8年連続の成長の後、2015年に初めて若干の減少を見た。オーストリア・スタティークによれば、2015年ワイン輸出量は4800万リットル、1億4千300万ユーロとなった。これは業界関係者にとっては驚くにあたらず、というのも、問題の多かった2014年ヴィンテージは収穫量が減っているからだ。輸出金額の2014年対比1.1%減は危惧されたより小さかったものの、やはり収穫減は輸出高に影響を与えた。
14.12.2016
オーストリアのブドウ収穫が今年ほど産地によって異なった年はない。シュタイヤーマークとブルゲンンラントでは4月末の遅霜による50-80%の収量減が嘆かれる一方、ニーダーエステライヒの大半では収量は平均以上となるようだ。こうした要因が絡み合い、ブドウとバルクワインの価格が、取り分けグリューナー・ヴェルトリーナーにおいてかつてないほど急騰した。そのため農業大臣はヘクタール当たりの最大収量を20%上げ、市場のブドウ供給量をある程度安定させた。喜ばしいことに、ワインは非常に繊細な果実香味と鮮度感溢れる酸によって特徴づけられる、傑出した質となった。
12.12.2017
世界的には2017年は最も収穫の少ない年のひとつだが、オーストリアは質的にもまた量的にも恵まれた収穫をすることができた。260万hl(10月の3回目の収穫量予測による)は、過去5年間の平均収穫量の25%増しで、多くの場所で空になっていたセラーを再び埋めることになろう。2017年にも遅霜や雹はあったのだが、前年ほどの被害を被らなかった。ヴァインフィアテルに限っては、酷暑の夏の長期にわたる極度の乾燥のため、収穫量は平均に比してやや控え目となった。
11.10.2010
世界で最も才能があり、名高いシェフの1人、ヴォルフガング・プック(Wolfgang Puck)氏は、今年のオーストリアワイン・サロン・アワードのガラディナーにハリウッドの風をもたらしました。このガラディナーは、6月30日、ウィーンに出現した、きらめく新しいウニカタワー(UNIQA Tower)のプラチナム(Platinum)で開催されました。オーストリアで最も厳しいワインコンテストである、「オーストリアワイン・サロン・アワード」で勝利を収めた25の生産者を称えるこのスペシャルイベントのため、ゲストとして迎えられたこのスターシェフは、素晴らしい料理の数々を考案し、披露しました。
16.08.2010
ヴァインフィアテルDACリザーヴの採用により、ヴァインフィアテルは、2段階DACシステムを採用する他産地に倣う
19.08.2010
増加を続けるブルゲンラントのDACファミリー
オーストリア農林環境省大臣ニキ・ベアコヴィッチにより最近発令された法令によれば、同国オーベアヴァルト、ギュッシンク、イェナースドーフ(ズュートブルゲンラント)行政区画で生産された原産地の典型的なクオリティーワインは2010年9月1日よりアイゼンベアクDACの呼称で市場に出る。アイゼンベアクDACにおいては、独特のスパイシーなミネラルがあり、ズュートブルゲンラントのテロワールを反映したワインが高く評価される。加えて、新たなDACはこの地方のワインの評判だけでなく、ワイン産地全体の評判の向上を助けることになるだろう。
13.08.2010
2009年のオーストリアワインの輸出は、予想を上回る好調だった。オーストリアワインマーケティング協会(AWMB)は、2008年12月の年次プレスコンフェレンスで「2009年の総輸出量は、おそらく前年並みを維持するだろう」と注意深く予測したにもかかわらず、“スタティーク・オーストリア”の最新の数字は、2009年の劇的な躍進を示している:金額にして5.3%、量にして16%の伸びだ。年間に7千万リットルのワインが輸出され、輸出総額は1億1千2百万ユーロから1億1千9百万ユーロへと増加した。
11.10.2010
2010年10月22日~24日、第3回欧州ワインブロガー会議(EWBC)がウィーンにて開催され、国際的なトップワインブロガーが、オーストリアの首都に集まります。イベリア半島以外での本イベントの開催は初めてのことです。
08.10.2010
ニューヨークとサンフランシスコで、オーストリアワインとオーストリア料理、オーストリアの文化を祝うイベント
19.08.2010
それは不気味と言っていいくらい――9末尾の年が連続しているのだ! 伝説のオーストリアの“9末尾”ヴィンテージは、新世紀においても確かにその期待を違えることはなかった。
13.08.2010
オーストリア・アンコークト・ワインテイスティングは2010年5月5日にニューヨークで開催され、来場者は1,000人以上に達し、これは米におけるオーストリアワインの展示会としては過去最大規模となった。
16.08.2010
AWMB、オーストリアのワイン生産者、そしてヴィエ・ヴィヌム・ワインフェアは素晴らしいショーを披露
28.10.2010
世界的に困難な経済情勢にもかかわらず、今年の上半期のオーストリアワインの輸出は、大幅な伸びをみせました。オーストリア統計局(Statistik Austria)によって公表されたこの期間の最新統計では、輸出量では3.3%減少したにも関わらず、輸出額では、10%もの著しい増加を示しています。これは、2009年の同期間と比較して、この期間に海外に輸出されたワインが、より高品質であることを示しています。
28.10.2010
世界的に困難な経済情勢にもかかわらず、今年の上半期のオーストリアワインの輸出は、大幅な伸びをみせました。オーストリア統計局(Statistik Austria)によって公表されたこの期間の最新統計では、輸出量では3.3%減少したにも関わらず、輸出額では、10%もの著しい増加を示しています。これは、2009年の同期間と比較して、この期間に海外に輸出されたワインが、より高品質であることを示しています。
12.12.2013
”スキーとワインの悦楽――オーストリア最大のスキーリゾートが最高のワインの悦楽をお届けする”とのスローガンのもと、山岳地帯の食文化を供す目的で、スキー・アマデ(28のスキー・ヒュッテから成るスキー・リゾート)とオーストリアワインマーケティング協会(AWMB)が催しを主導した。野心的なヒュッテのレストラン達は、自らトップクラスのワイン文化を知り、それを活かして、重層的で価値の高いオーストリアワインの提案をした。それらは素晴らしいもので、来訪者達にも高く評価されるものになるだろう。参加施設は厳しい基準の認定プロセスを経る。傑出した参加者には、AWMBの専門家査察者が、”ゲヌースパートナー”証を授ける。
12.05.2014
オーストリア郵政省は“オーストリアのワイン生産地”特別記念切手シリーズ第三弾を発売した。この新シリーズは5月3日に発行され、先行する2シリーズでシュタイヤーマーク、そしてヴァインフィアテルを題材にした後、オーストリアの最も小さなワイン産地のひとつであるヴァハウに焦点を当てている。今回のヴァッハウ新シリーズに関しては、ヴァッハウのケラーシュロス(ワイナリー城)が、リースリング種――グリューナー・ヴェルトリーナー種とともに、この地方で最もよく知られる――のブドウとともにフィーチャーされている。
12.09.2013
2013年8月19日――ヴィーナー・ゲミシュター・サッツはオーストリアで最も伝統的ワインのひとつ。そして最近10年あまりこの特別な混植ワインは長期にわたるルネッサンスを迎えている。それは、主にヴィーンワインとして知られるウィーンのワイン生産者団体により推進された厳格な品質本位のポリシーと新たな耕作規定に負うところが大きい。ヴィーナー・ゲミシュター・サッツのウィーンワインにおけるスター性と保護原産地呼称への強い意欲がウィーンの地方ワイン評議会のDAC (Districtus Austriae Controllatus)獲得申請への背中を押した。公式条例は連邦大臣ニコラウス・ベアラコヴィッチによって署名される。…
29.08.2013
オーストリアの国会は、長い議論を経て、必要過半数を得てワインマーケティング協会資金に関するオーストリア農政法及び国家ワイン法の修正を認可した。認可は現会期の最終日である7月1日に行われた。
12.09.2013
オーストリアワインは、太陽が注ぎブドウが熟するワイン生産者の畑で発見されるのを心待ちにしている。ワイン&グルメ旅行は国内において毎年2百万泊以上が記録され、その数は上昇傾向にある。オーストリアの最も美しいワイン産地での個人旅行を更に手軽にするために、オーストリアワインマーケティング協会(AWMB)は、8月22日に同国最大のワインツーリズムのプラットフォームをローンチさせた。ヴァインフィアテルからシュタイヤーマーク、ドナウからノイジードラーゼーに至るオーストリア中のトラヴェルティップスをaustriawine.comの"Wine & Travel"のカテゴリー下に見つけることができる(ドイツ語はösterreichwein.at の„Reisen & Wein“のカテゴリー下)。
26.09.2013
開花期の難しい天候が、乾燥と高温が成長期に長く続いたことと相まって、4年続けて量的に平均を下回る収穫になると見られる。2013年の収穫量見込みは240万hl。しかし、7月及び8月の高温が成熟プロセスを加速したため、非常に熟したブドウ――丁度昨年のような――が予測される。8月最後の雨は、ブドウの成熟の継続を鎮静化するのに丁度いい時に訪れた。
20.09.2013
オーストリアワインマーケティング協会(以下AWMB)は、オーストリア大使館商務部と共に日本市場におけるオーストリアワインの認知度の向上、さらなる普及拡大を目指し、ワイン業界に従事する方を対象に、「オーストリアワイン大使」選抜コンテスト2014を開催致します。
25.11.2013
グリューナー・ヴェルトリーナーに特化したヴァーティカル・テイスティング“オーストリアン・モニュメンツ:偉大なるグリューナー・ヴェルトリーナーの40年”は、10月23日、ニューヨークの名高い3つ星レストラン“ル・ベルナルダン”で行われ、厳選されたジャーアリストやワイン専門家が参加した。オーストリアワインマーケティング協会(AWMB)によって運営された催しには、選ばれた専門家達に混ざって、ジャンシス・ロビンソン…
11.12.2013
まず最初に、2013年ヴィンテージはオーストリアの生産者にとってトリッキーな年となった。最新の予測では、5年間の平均の7%減となる225万hlの収穫量となりそうだ。それ以前に、気まぐれな天候状態により、畑で成熟の進行にばらつきが生じたため、望ましい糖度を得つつ最適な収穫期を見極めるのが、生産者にとって非常に難しい年となった。これはブドウがセラーにおいてもコンディションに応じで扱われる必要のあることを意味する。最後に、収量は若干少なめなヴィンテージながら、質的には非常に満足の行くもので、より軽快な果実味と飲みやすさが特徴の年だ。
11.12.2013
過去20年以上に600人以上のヴァインアカデミカーが、25の異なる国から誕生し、ヴァインアカデミー・エスタライヒを卒業した。同窓会“クラブ・オブ・ヴァインアカデミカー”は活力ある国際的ワインネットワーク、そして継続的職業能力開発のプラットフォームへと成長した。
19.12.2013
愛すべき皆さんがクリスマスに望むのは雪と休息だけ? だとすればクリスマス・プレゼントには、無難なお決まりのソックスやパジャマが、或はより冒険をしたければ、プリント柄のネクタイや、シンプルに商品券などのクリスマス・プレゼントが考えられます。特別なプレゼントというものは、貰い手の個性や送り手のスタイルを映し出すもの。だからこそオーストリアワインは、特にワイン愛好家やグルメへのクリスマス・ギフトとして、常に最適であり続けます。
16.04.2014
約2百40万ヘクリットルの収穫高――主要品種であるグリューナー・ヴェルトリーナーが開花期の悪天候により花振いの害を受けたものの、直近5年平均を軽く下回る量に留まった。気まぐれな天候にもかかわらず、キメ細かいワイン畑の管理と、注意深く決められた収穫のタイミングのおかげで、全てのワイン産地において非常に高い質のワインが得られた。オーストリアの赤ワインも当初の予測を上回り、満足以上の成果を上げた。
14.03.2014
4月10日(木)にオーストリア大使公邸にて、「オーストリアワイン大使」選抜コンテスト2014の最終審査が行われ、ゴールドとシルバーのオーストリアワイン大使が各10名新しく任命されました。
08.05.2014
御馳走を詰めたピクニックバスケットは準備万端。シーズン最初の、暖かな春の日のオーストリアワイン畑の旅の喜びに向けて、自転車もギア・アップ。期待のブレーキは利きそうにない。オーストリアのワイン産地は、ウィーンからシュタイヤーマーク、ドナウランドからズュドブルゲンラトに至るまで、限りなく喜び溢れる冒険と経験を提供する。全てのトラベル・ティップスとアドバイスは、オーストリア・ワイン・マーケティング協会(AWMB)のウェブサイトaustrianwine.comの“Wine Travels in Austria(英語のみ)”のプラットフォームで入手可能だ。
16.05.2014
オーストリアで最初に、アメリカのワイン専門誌“The Wine Advocateザ・ワイン・アドヴォケイト"によるオンラインワインレヴューerobertparker.comにおいて、パーカーポイント100点をつけたワインは、ヴァッハウ産だ。"1995年ニコライホーフヴィノテーク リースリング"がその満点を与えられたワインで、、ヴァッハウのマウテルンにあるニコライホーフの歴史的セラーにおいて、17年の大樽熟成の後、2012年4月にボトリングされたものだ。
23.05.2012
オーストリア農林環境相は、2012年3月28日より、ブルゲンラントから、ある特定産地に典型的なクヴァリテーツワインが、2011年ヴィンテージから、ノイジードラーゼーDACの産地呼称で市場にリリースできることを宣言した。
21.06.2012
6月2日から4日にわたって、AWMBとVieVinumによってウィーンのホーフブルク宮殿は、オーストリアワインの国際舞台へと変容した。
11.09.2012
2012年8月30日――今年は早い時期に霜と雹により何百万ユーロにも上る損害が出ている。オーストリアワイン生産者協会会長で、ニーダーエスタライヒ地方政府農業省副会長のヨーゼフ・プライルは、以下のように語る;「冬の霜、遅霜、そして大量の雹のような厳しい自然災害が、今年はすべてのワイン生産地で起こったため、我々は収穫量を通年平均より低く、2百万~2百20万ヘクトリットルの間と見積もっている。畑で自然災害に侵されなかったブドウは、特に高い品質――現在の発育状況に基づけば――が期待されている。
25.09.2012
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー、オーストリアワイン、手吹きのワイングラス、創造的な料理、最高のロケーション:総合芸術の夕べ
30.10.2012
オーストリア郵便局は、“オーストリアのワイン生産地”記念切手シリーズを初めて発行した。このシリーズはオーストリアのワイン生産地、その歴史的建造物や史跡、そして産地の典型品種をフィーチャーするもので、毎年異なる産地がフィーチャーされ、発行される。産地はヴァインフィアテル、そしてブドウはグリューナー・ヴェルトリーナーが、最初の切手のモティーフとなり、2012年10月24日に発行された。
24.04.2013
2012年のヴィンテージは、オーストリアワイン・ファンに、フルーティーでフルボディーな、とても美味しいワインをお届けする。本当は、もっとたくさん量があれば、さらによかったのだが・・。天候に恵まれ、非常に健康で成熟したブドウが収穫された。しかし夏は乾燥したため、安定した発酵と輝くようにクリアなアロマが得られるよう、セラーでの作業には細心の注意が必要とされた。また、本来の風味と熟した果実がいい具合に融合し、適度な酸を得られるよう、セラーで入念な作業が行われた。若いワインがその果実味の豊かさで突出するだけでなく、2012年ヴィンテージの多くのワインは素晴らしい熟成が期待できる品質だ。
26.11.2012
“AWMBソムリエ”の役職は、レストラン=オン・トレード及び小売=オフ・トレード・チャネルの活動強化を目的として創設された/ カタリーナパプストはドイツのマーケティング・マネージャーに就任。
11.12.2012
クリスマス・ショッピングはお済みですか? ネクタイと香水、といったお決まりのプレゼンにうんざりかも知れませんね。何か違うもの――本当の意味でユニークなもの、気が利いていて、スペシャルで、味わい深く、どんな場面にも似つかわしいような――をプレゼントしようと考えたことはありませんか? スタイリッシュで心がこもり、贈られる人に似つかわしいような何か? ということなら特別な国――独創的で手作りの最高品質のワインを革新的技術を持って生産する国――からやってきたワインほど相応しいものはありません。オーストリア産ワインをプレゼントしましょう。文化を味わいましょう!
06.11.2018
史上最も早い収穫となった今年は、前年の量を上回る、約320万ヘクトリットルの予想です!今年は大した病害のプレッシャーもなく、高品質なブドウが採られたことも喜ばしいことです。
11.09.2012
2012年9月11日、ロンドンに拠点を置くインターナショナル・マスター・オヴ・ワイン協会(IMW)が最新のマスター・オヴ・ワイン(MW)――世界のワイン業界で最も格式のある称号――の獲得者を発表した。この中には2009年以来再びこのタイトルに到達したオーストリア人が含まれる。アンドレアス・ウィックホフMWは、300人あまりの国際的ワイン専門家――その名前の後にMWの略称を付けることが許される――の仲間の一人に加わった。